「しつけの6原則」

今年度最初の子育ての集いは、4人のママたちと3人の子どもが集まりました。普段より人数が少なかったのですが、その分じっくり話をすることができました。
今回からアメリカの児童心理学者のジェームス・ドブソン博士の『家族のために 知って欲しいこと』というテキストから学び始めました。
以前日本でこの博士のラジオ番組を放送しており、それを書籍にしたものです。
その本によると、しつけの6原則はこうです。
1、親との決まりごとを十分に伝える。
2、子どもが1を理解したら、守らせる。親が折れない。
3、親への反抗心と子どもっぽい失敗とを区別する。(たとえばミルクをこぼすのは反抗ではないので目くじらを立てない)
4、親子の衝突が収まったら、すぐ抱き寄せて厳しくした理由を説明する。
5、不可能な要求をしない。
6、愛を持って接すること。
私は甘くテキトーな母親なので、2ができていないと思いましたが、逆に、子どもに厳しすぎているので、もう少し甘えさせてあげたいと言うママもいました。子育てには正解がないので悩むことは多々ありますが、基本的には愛情をもって育てていれば大丈夫、という6の原則ににほっとします。
 
有意義な学びの後、おやつやパンをおいしく頂き、楽しい時間を過ごしました。
(文責:教会員K)
子育ての集いは、子育て中の方どなたでも大歓迎です。参加してみたい方は開催時に直接教会にお越しいただくか、ぜひメールを教会宛にお送りください♪