あっという間に10月も終わろとしています。9月、10月の子育ての集いも無事に行うことができました。
9月、10月共にドレッシャー著『若い母親のための8章 今こそ愛するとき』の4章 子は親を見て育つから学びました。
あるお母さんがこんなことを話してくださいました。私は子どもたちの前で極力人の悪いところなどの話しをしないようにしているとのこと。親のことばの持つ影響力を考えて、子どもたちが親の価値観や先入観などで物事や人を見ないように気をつけていると話してくださいました。本当です。頭が下がりました。私たちの色ではなく、子どもたちが自分で考えて、感じて、成長していけるように親は気をつけていかなければいけないのだなと思わされました。
〜私たちが望むと望まざるとにかかわらず、親は常に間接的に子どもを教育しているわけだから、さらに用心し、克己心をもち、常に神の力に頼る必要がある。
「何があなたの息子さんを教育するかとお尋ねですか。あなたという見本がお子さんを教育します。あなたの友人との会話、お子さんの目の前であなたが見せる商売のしかた、お子さんの前であなたがあらわにする好き嫌いーこういうものがあなたを教育するのです。
……あなたの……人生における役割、あなたの家庭、あなたの食卓がお子さんを教育します。……教育は一瞬一瞬行なわれています。あなたはそれを止めることも、そのコースを変えることもできません。あなたのすべてが、お子さんの生涯を通しての人となりを作りあげるのです。」テキストより一部抜粋