3月になりました。春らしい日々になんだか心躍るようです。私は長野で育ちましたが、長野の冬は関東よりかなり寒いので、春になると冬の間ずっと寒いなかで春を待っていた植物たちが一斉に芽吹きだし、山も野原も地面さえもすべてが神様が創られた春を喜んでいるように感じたものです。長野ではこの時季を山が躍ると云うようで、何年か前の3月に子どもたちと長野を訪れたとき、このことば通りだなと感動しました。
前置きが長くなってしまいましたが、3月5日㈫春らしい日に3月の子育ての集いを持たせて頂きました。その日はちょうど茨城県の公立高校の入試の日でもあり、何人かのお母さん方が子どもたちを送り出しε-(´∀`*)ホッとされて参加してくださいました。
今月はテキストの第7章「子どもたちに励ましを与えること」というところ…みなさんでテキストを輪読し分かち合いをしていきました。3人のお子さんがいらっしゃる方が「上の子には大きいのにこんなこともできないのかと思うし、下の子にはいつもできて当たり前のように思ってしまって励ましの声ってなかなかかけてないな。」と話してくださいました。みんなで話しながらよそのお子さんのことなら素直になんでもすごいね〜と言えるのに、我が子となるとなぜかそうできないよね〜と異口同音。
( ゚д゚ )彡そう!
親というのはなんとも手放しで子どもたちを褒められないものなのかもしれません。テキストのなかに〜あら捜しをすること、特に励ましを伴わない欠点捜しは、子どもに害はあっても、効果はない。批判やあら捜しは子どもの自信を失わせる。しかし、心から励ますことは、自信を与え、子どもの将来によい影響を与え、成長させるのである。〜とありました。
神様は私たち一人、一人をありのままで愛してくださっていますから、私も同じように子どもたちのありのままを愛せる者、理解者であり、応援者として、子どもたちの将来に向けてことばをかけていきたいと思うのです。
2018年度の子育ての集いもこの会で無事に会を終えることができました。1年間足を運んでくださった方々に感謝します。
2019年は4月はお休みとさせて頂き、5月14日㈫からスタートします🌱
「子育ての集い」の今後の予定
<2019年度>5/14、6/11、7/9、9/10、10/8、11/12、12/10クリスマス会
<2020年度>1/21、2/18、3/3
※原則的に第二㈫ですが変則的な月もあります。学校の行事などによって予定が変更することがあります。