7月の「みことばをわかちあう会」の恵みをおわかちさせていただきます。
7月16日の礼拝後、「みことばをわかちあう会」を持つことができました。
聖書の箇所は、マルコによる福音書2章で、テーマは、「罪を赦す権威」「罪びとを招くイエス」「安息日の主」でした。
第1のテーマ「罪を赦す権威」では、イエス様が、「あなたの罪はいやされた」と言われ、「起きて歩きなさい」と命じられたのは、イエス様が神の子としての権威をお持ちになっておられることをお示しになるためだったこと、罪を赦すのは、神の御子にしかできないことであることを確認し、罪を赦して頂いていることが、どんなに大きな一方的な恵みであるかを覚え、感謝の思いを新たにしました。
第2のテーマ「罪びとを招くイエス」では、当時、罪びととして忌避されていた取税人であるレビを招き、食事を共にした姿勢に、本当の愛とやさしさ感じました。「罪びとを招くために来た」イエス様によって、今、生かされている幸いを改めてかみしめました。
第3のテーマ「安息日の主」では、本来の神のご意思からそれてしまっていた当時の律法学者やパリサイ人達に対して、律法の本来の意味を解かれ、安息日は人間のために設けられてこと、イエス様こそ、安息日の主であることを宣言してくださったその力強いお言葉に、大きな励ましを頂きました。
みことばに聴きながら、様々な感想をわかちあうことによって、今回も、一人では気づけなかったみことばの恵みをわかちあうことができ、感謝のひとときでした。
次回は、マルコ3章の恵みを共に分かち合います。
出はいり自由のまじわりですから、お気軽にご参加ください。