9月の「みことばをわかちあう会」の恵みを、おわかちさせていただきます。
9月第4日曜日の礼拝後、「みことばをわかちあう会」を持つことができました。
聖書の箇所は、マルコによる福音書4章で、テーマは、「種まきのたとえ」「神の国のた
とえ」「嵐をしずめたイエス」でした。
第1のテーマ「種まきのたとえ」では、「良い地」にまかれた種のように、まかれたみこ
とばの種を、「正しい良い心でしっかりと守り、よく耐え、みことばを真に悟る人」にな
りたいと、わかちあいをしました。
「はかりの例え」の「小さなはかり」の意味がよく分からなかったのですが、「小さなは
かり」とは「小さな信仰」のことで、「信仰をもって聴く程度」に応じて、与えられる恵
みの量も異なってくるという意味であるということが分かりました。
「持っている者はさらに多くが与えられる」という意味について、「イエス様の教えを真
剣に聴く者は、更に霊的理解力が与えられていく」という意味で「イエス様の教えをどう
聞くか」という、イエス様に聴く姿勢が問われました。
第2のテーマ「神の国のたとえ」では、からし種のような小さな種のように、みことばに
は命が満ち溢れているので、大きな樹に繁っていく神の国のすばらしさを改めて覚えまし
た。
第3のテーマ「嵐をしずめたイエス」では、自然をも従わせるイエス様の権威に圧倒され
ました。
次回は、マルコ5章の恵みを共に分かち合います。
出はいり自由のまじわりですから、お気軽にご参加ください。