2月の「みことばをわかちあう会 マルコ7章」も大変祝福されたときを過ごすことができました。
★神の戒めと人の言い伝え(7章1節~13節)
洗わない手でパンを食べることにとらわれているパリサイ人のあり方を見て、私達の信仰も形式主義に陥っていないか、反省させられました。
「人の心から出てくるものが人を汚す」という個所では、罪のリストの中で自分に該当するものは何かを話し合いました。
★スロ・フェニキヤの女の娘のいやし(24節~30節)
「子犬でさえパンくずを」という女のことばに、イエス様に対する絶対的信仰が現れているのではという意見が出ました。本来救いの対象ではない異邦人である私たちに福音が及んでいるのは、ただイエス様の十字架の故であることを、改めて感謝いたしました。
★耳が聞こえず口がきけない人のいやし(31節~37節)
耳が聞こえない人なので、イエス様はお声を発して癒されたのではなく、触れられて癒されたということに、「ひとりひとりにふさわしい方法」で癒してくださるイエス様の愛をおぼえました。
味わうごとに深くなるみことばの恵みにあずかることができたことを心から感謝いたします。